HOT ! 破れ尾垂型六角鉄瓶　銘『胴「仁左エ門」／銅蓋裏「晴寿造」』（７５０㏄、１．３㎏）

。。。「破れ尾垂型（やぶれおだれがた）」の六角鉄瓶ですが在銘「仁左エ門」の「南部鉄瓶」に、「京鉄瓶」の特徴でもある銅蓋の組合せです。CK91 木製漆器 蟹蘆金蒔絵 黒塗 大徳寺盆 五客 24.5cm 木皿 菓子盆。ちなみに、「南部鉄瓶」は一般的に「摘み」が一体化した鉄蓋です。【博古堂】鎌倉彫　香合。道具店店主から次のような話を聞くことが。自然木 葡萄木 敷板 大判 91.5cm 花梨 紅木 銘木(A461)。『鉄瓶に破損が生じた場合には、修理や交換が必要。シーサー　2体　大小　沖縄　琉球　アンティーク。蓋も同様、何らかで鉄蓋の交換が必要になり、高級な装飾の銀「摘み」の銅蓋に交換したのでは。仙媒 茶合 腕枕 竹細工 茶道具 まとめ 時代 古玩 当時物 旧家 蔵出 骨董品。結構いい鉄瓶です、とも。中国古美術・原鉱緑泥四方紫砂壺・底款：顧景舟・紫砂壺・緑泥・急須・茶壺・茶道具。』鉄瓶は、丸形や筒形など丸味のあるものが一般的ですが、出品は角鉄瓶で、バランスのとれた外観に、素朴さ、凛々しさを感じます。建水 茶道具 古美術 古道具 アンティーク 肥前か？。出品の鉄瓶について説明をもう少し。アンティーク 里帰り 薩摩焼 楠部 ベース 花瓶。銅蓋に、装飾（桜？）の銀の「摘み」と根元の「坐」、蓋裏には「晴寿造」の銘刻が。市松人形 東京久月 日本人形。「坐」の周りには経年による緑青が見られます。創作こけし　裸婦　こけし　裸　ヌード　宮下 はじめ　温泉。なお、「晴寿堂」は、既に閉鎖された、京都（長浜とも）の鉄瓶工房。茶道具　染付松竹梅菓子鉢　久世久宝。「破れ尾垂型」六角鉄瓶の持ち手は中空の「袋弦（ふくろづる）」、形状は現在では珍しい「木瓜弦（もっこづる）」、詫び寂びを現した「虫喰い」、弦の付け根部分には装飾の「環付（かんつき）」が見られます。鋳銅　雨龍紋　筆筒　須賀月真氏作　共箱入。胴には「仁左ェ門」の在銘。2655 伊万里鍋島焼　手描き　香炉　未使用。「小泉仁左ェ門」は江戸初期の「南部鉄瓶」の発明者で、南部藩御用釜師、歴代の釜師は「小泉仁左ェ門」を襲名し、当代は令和５年襲名の１１代目。1829 九谷焼　茶器セット　急須1客　湯呑蓋付5客　未使用。なお、初代は京都から招かれた釜師です。古マイセン 柿右衛門写し 染付菊花文 19C末 絵皿 直径 24.8cm。出品の鉄瓶は、お茶を趣味としていた母が、生前、時代物として入手。中国古美術・原鉱紫泥荷塘月色紫砂壺・底款：陳鳴遠・紫砂壺・急須・茶壺・茶道・置物。入手後の使用状況は分かりませんが、共箱入りで保管されていたものです。神代杉 四方 盆 煎茶盆 銘木 希少品(K-A406)。蓋には、旧字体で「鐵瓶」、判読不可の朱文落款が、裏には消された文字跡が見られます。人気作家★隠崎隆一【師：人間国宝　伊勢崎淳】★銀彩麦酒器。何代目の「仁左ェ門」作かは分かりませんが、共箱などの外観からも経年品であることがうかがえます。有本空玄　志野茶碗　黒田陶苑　個展作。内部には使用による相応の錆が見られますが、表面には、腐食が進行し脆くなっているようなヶ所はほとんど見られず、古？鉄の味わい深さが感じられます。中国　大明成化年製　哥窯　白磁　金糸鉄線　氷裂文瓶　M　R7931E。大きさ（㌢）重量、容量はおよそ次の通りです。佐々木松楽 金銀 嶋台茶碗 金銀茶碗 茶道具 楽焼 共箱。高さ（～弦）２１、横幅（～注ぎ口）１６．５、胴対角１１．５、開口径６．７／蓋径７．５／重量１３００㌘／容量（口近）７５０㏄／画像で、状態とともに、素朴さ、凛々しさなどを感じていただければ幸いです。丹波 盃 酒器 古美術 古道具 アンティーク 丹波焼 平盃 丹波手付き盃。水漏れの無いことは確認済ですが、経年品であることをご理解いただき、洗浄などのお手入れの上、茶道具だけでなく、鉄分補給用にもご活用下さい。風炉 茶釜 電熱器 唐銅鬼面風炉 野々田製電熱器 敷板 茶道具 お点前道具。